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迷惑メールフィルタ (オプション)

当ホスティングサービスでは、迷惑メールフィルタとして SpamAssassin 3.4.2 が稼働しています。

迷惑メールフィルタとは、広告メールや嫌がらせメールなど、受け取りたくないメールをメールサーバ側でフィルタリングするサービスです。

本サービスでは送られてくるメールに対して様々な検査を行い、その結果からメールの迷惑度 (スコア) を算出し、その値がしきい値 (6.0 点) を越していれば迷惑メールと判定します。迷惑メールと判定されたメールについては、ヘッダおよび本文にそれが迷惑メールとわかるような印を付けて配送するか、あるいはメールサーバ上でそのまま抹消するかを選ぶことができます。

必要なメールを迷惑メールと誤判定してしまうこともあるので、メールサーバ上で自動的に削除する設定を行うには十分な注意が必要です。

自動的に削除された場合でも、一定期間はコントロールセンター上からそのメールの確認と再配信を行うことができます。

迷惑メールフィルタで検査される項目は非常に多岐に渡りますが、ここでそのうちのいくつかを紹介します。

1. RBL (Realtime Blackhole List) テスト
迷惑メールは通常、プロバイダのメールサーバではなく、乗っ取られて踏台となっている第三者のサーバから配送されます。こうして迷惑メールを発信しているホストはインターネット上で有志の手によりリストアップされており、そこに記録されているホストからのメールは迷惑度のスコアが加算されます。

2. X-Mailer テスト
迷惑メールの発信には種々の専用ソフトウェアが使用されています。これらのソフトを使用して送られてきたメールにはスコアが大きく加算されます。

3. ベイジアン分析
迷惑メールには迷惑メール特有の単語が多く含まれており、逆に迷惑メールでないメールにはそれらの単語はあまり使われていません。この性質を利用し、あらかじめ迷惑メールとそうでないメールを学習させておくことにより、届いたメールが迷惑メールである確率を算定することができます。本サービスではあらかじめ数千通の迷惑メールと非迷惑メールを学習させてあり、高い精度で迷惑メールを判定することが可能です。さらに、この機能には自動学習機能があり、迷惑メールを受信する度に判定精度が向上していきます。

4. 迷惑ワード
あらかじめ指定したキーワードがメール本文や件名に含まれているとスコアが加算されます。たとえば「未承諾広告」や「配信停止」、「無料」などがそれにあたります。ただし、これらはメールマガジンや通常のメールなどにも含まれる単語なので、それらが迷惑メールであると誤判定されることがあるので注意が必要です。この迷惑ワードはお客様側で自由に追加・編集することが可能です。

5. ホワイトリスト (許可リスト)
このリストに含まれているメールアドレスから送られてきたメールは無条件で迷惑メールではないと判定されます (正確にはスコアが -100 される)。このリストにはワイルドカードとして「? (任意の一文字)」と「* (0 文字以上の任意の文字列)」を使用することができます。

6. ブラックリスト (不許可リスト)
上記ホワイトリストとは逆に、ブラックリストに含まれているメールアドレスから送られてきたメールは無条件で迷惑メールだと判定されます (正確にはスコアが 100 点加算される)。ホワイトリストと同様にワイルドカードを使用することができます。

7. その他